#2 ○○○には?

○○○に入る言葉。
社内でもさまざまな意見がでました。

「デザインですね!」
「主婦にやさしい間取りでは?」
「収納を充実させるというのは?」

もちろん、これらも大切ですが、少なからず今現在の家づくりで実践していることです。


そこで、近年の住宅業界の情勢(トレンド?)に注目してみると、

・2020年の省エネ基準義務化。
・再生エネルギーの固定買取制度による太陽光発電の普及。
・サッシメーカー業界による窓の高断熱化。
・新開発素材、製品の販売。

これらの背景にある住宅の考え方があります。

Z・E・H(Net Zero Energy House)

ゼッチ(ネット ゼロ エネルギー ハウス)

ZEHとは

・省エネ(使うエネルギーを減らす)
   +
・断熱(エネルギーを逃がさない)
   +
・創エネ(エネルギーを造る)

これを踏まえて、使うエネルギー < 創るエネルギー になる住宅のことです。


これは、ここ最近話題になってきた考え方ですが、


コバケンの旧社屋には20年前から貼ってあるポスターがあります。


「エネルギー自給住宅」。まさにZEHですね。

こんな家づくりがしたいねっ!って貼ってあったポスターですが、
当時は、技術的・経済的問題で普及にまでは至らなかったのです。

ところが、今の技術なら!(トレンドも後押ししてくれる!)
20年前からコバケンが目指していた住宅が、
今ようやく実現可能な時代になったのでは。

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