#4 庭屋一如(ていおくいちにょ)

新・高崎展示場の全容をご紹介します。


庭屋一如(ていおくいちにょ)という言葉があります。
意味は「庭と建物の調和がとれて一体になるようなさまのこと」
古くから日本では、建築物に合う樹木・草花・置き石を選び庭と建物が
一体で調和のとれた風景を造り出す設計の考え方があります。

新・高崎展示場では、「庭」にも力を入れています。
「南の庭」「北の庭」「坪庭」の3つの庭があり
それぞれの場にあった風景が眺められます。
また、石畳のアプローチを歩くと「屋根付き駐車場」「離れ小屋」「ピザ窯」「石のベンチ」などが
庭をさらに楽しくしてくれます。


「離れ小屋」の模型です。

ここは家具デザイナー小泉誠さんのデザインで家の外に建てる小さな建築。
「書斎やアトリエをつくりたい」
「おうちでカフェを開いてみたい」
「趣味を楽しむ部屋がほしい」
――そんな夢を実現する、6帖ほどの小さな居場所。暮らしがもっと楽しくなる、自分だけの秘密基地。


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